2019〜現在
高齢者の情報探索活動を支援するスマートフォンを使った学習プログラムを開発しています。本研究「高齢者の自己調整学習を促す学習プログラムのデザイン」は2018年度科学研究費助成事業基盤Cに採択されました。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18K02908/
2018〜現在
大学院生の研究活動においてどのような学習過程があるか、量的・質的に調査しています。本研究「大学院生の研究過程における躓きと乗り越えに関する研究」は、2019年度帝京大学先端研究推進助成金、2020年度帝京大学先端研究推進助成金に採択されました。
2018〜現在
株式会社電通と共同研究で、人生100年時代のライフシンキングを助ける対話型学習プログラムの開発を行いました。その後、実践の運営は、2019年7月から、一般社団法人ライフシンキング研究所が運営を担当しています。
https://www.lifethinking.jp/
2017〜現在
高齢化が進む日野市百草団地において、地域の歴史を聞き取り、学生が演劇にするプロジェクトを行っています。地域と大学との交流と学びの場づくりを行っています。
2014.9〜2016.3
死ぬまで学び続け成長する存在として高齢者を位置づけ、高齢者特有の学習課題に焦点を当てた研究会を毎月主催してきました。成果は2016年2月に書籍『ラーニングフルエイジング:高齢化社会に向けた学びの可能性』としてミネルヴァ書房から刊行しました。
http://learningful-ageing.jp/
2015.6〜2017.12
Edu-Lab Meetingは、学びにあふれた社会をめざし、フォーマル学習/インフォーマル学習を架橋する実践/研究について議論する研究会を開催しました。
本書では、ワークショップを創る人、すなわちワークショップ実践者に着眼し、その熟達について様々な手法を用いて迫っています。2014年度科学研究費助成事業(研究成果公開促進費)の交付を受けました
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-743-0.htm
2013.7~2014
「特別警報の普及・啓発に係る広報コミュニケーションイベントの設計及び実施業務委託」として、気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする?」を開発しました。さらに2018年には「地方公共団体防災担当者向け気象防災ワークショップ」も行いました。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jma-ws/index.html
2014〜
本研究では、「大学主催のサイエンスカフェにおける実践者および実践団体の抱える課題を明らかにし、持続可能なサイエンスカフェ運営のためのエコシステムを検討すること」を目的とし、企画者・運営者に質問紙調査とインタビューを行いました。2014年度科学研究費助成事業に採択されました。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26750066/
SCSKホールディングスの社会貢献事業である「CAMPファシリテーター研修」に参加された方に対する調査研究を行いました。また、この調査結果を生かしワークショップに関する理解向上を目的とし、教員養成授業パッケージの開発や、中堅ファシリテーターの育成プログラムを開発しました。
2008.3~2014.8
東京大学の研究者をゲストとして招き、ゲスト研究者の研究テーマを話題として一般参加者との会話を行なうカフェイベントを東京大学福武ホールUTカフェで2008年3月から月1回定期開催しています。本プロジェクトの立ち上げから2014年8月まで関わりました。本プロジェクトは現在も継続中です。
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/utalk/
2007.6~2018.1
「つながり」「コミュニケーション」「インフォーマルラーニング」「ミュージアム」などをテーマとして、「教育」の周辺にある活動に関わる人々を招いたカフェイベントを不定期開催してきました。