2013年ジャカルタのど真ん中にスラム街カンポンチキニはある。お風呂も台所も共有という長屋で、火災の跡地に図書館を建てるAfter Fire Projectというのがあると聞き、オープニングセレモニーに行ってきた。併催されたワークショップは子供たちで溢れかえり、生命力、学習意欲、家族の期待、学ぶことを取り巻くいろいろな圧を感じ、人生で忘れられない経験となった。
https://j2net.cloud-line.com/newsletter/2015/12/24417/
帝京大学共通教育センター准教授。
早稲田大学総合研究機構研究院客員教授
東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環特任助教、帝京大学高等教育開発センター講師、帝京大学学修・研究支援センター講師、准教授を経て2020年より帝京大学共通教育センター准教授。博士(学際情報学)。2023年より早稲田大学総合研究機構研究院客員教授。1977年12月東京都杉並区生まれ。
専門は教育学、生涯学習。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ、カフェイベント、プロジェクト型学習の研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。2013年からは、「『ラーニングフルエイジング』プロジェクト」を立ち上げ、国内外での調査、アクションリサーチ等により、特に「40歳からの学び」を積極的に支援している。
2008年度日本教育工学会研究奨励賞 受賞。2019年気象庁長官賞。2021年度徳川宗賢賞萌芽賞受賞。主な著作に『「ラーニングフルエイジング」とは何か:超高齢社会における 学びの可能性』(共著、ミネルヴァ書房)、『ワークショップデザイン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)。
ラーニングフルエイジングプロジェクト
http://learningful-ageing.jp/
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