7月25日(木)に、ライフシンキング・カフェ「コワーキングスペースがもたらす働き方・生き方」を開催いたします。
ゲストである松下慶太さん(実践女子大学人間社会学部准教授)は、スマートフォンやソーシャルメディアが普及したモバイルメディア社会における新しい働き方・生き方について考えていらっしゃいます。 近年は国内外のコワーキングスペースを視察され、特に働く(work)と休暇(vacation)を組み合わせた「ワーケーション(workation)」を中心に調査を行なっています。今回は、コワーキングスペースやワーケーションの事例もご紹介いただきながら、おしゃべりを楽しみましょう。
今回は会場として、ニコ設計事務所設計の「月の扉」をお借りして、家にいるようにくつろぎながら楽しめればと思っております。そのため、少人数の企画となっておりますが、懇親会まで含めお楽しみいただければ幸いです。今回の開催場所「月の扉」は、民家であり、持ち主の方が不在にされている3年期間限定で民泊やイベント活用として住み開きされているスペースです。本棚には沢山の興味深い本があります。家具も食器も暮らしがそのままに置かれています。
■日時
7月25日(木)
トークイベント:19時〜21時(18時半開場)
懇親会:21時から23時
■場所
中野駅北口から徒歩10分「薬師あいロード」という商店街の中にあります。民家ですので看板がありません。お隣は和菓子屋さん、斜め向かいが味噌屋さんです。
■定員
12名
■会費
トークイベント:3000円(19時〜21時:2ドリンクとスナック)
懇親会:2000円(フード)+ドリンクはキャッシュオン
#申し込み時にご連絡いただければ領収書が発行できます。
#学生(大学院生まで、社会人大学院生含まず)の方で、会場設営や後片付けをお手伝いいただける方を2名限定で募集します。お手伝いいただける方は、トークイベント+懇親会を1000円でお楽しみいただけます。お席はキッチンや階段付近となりますことをご了解ください。
■ゲスト
松下 慶太(まつした けいた)
実践女子大学人間社会学部准教授 1977年神戸市生まれ。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員などを経て現職。2018-19年ベルリン工科大学社会学部テクノロジー&イノベーション部門客員研究員。専門はメディア論、若者論、学習論、コミュニケーション・デザイン。近年はソーシャルメディア時代におけるワークプレイス・ワークスタイル、渋谷における都市文化に関する調査・研究を進めている。著作に『デジタル・ネイティブとソーシャルメディア』(教育評論社)など。
■主催
ライフシンキング研究所(責任者:森玲奈・帝京大学学修・研究支援センター)
■後援
早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所
■お申込み
お申込みは下記リンクからお願いします。