8月2017

【8月25日福岡開催】研究会「学びとアクションが生まれる『場』を考える:『地域デザインの学校』を事例として

今回、森玲奈は福岡にて、研究会で話題提供することになりました。

実は今まで、私は、ワークショップ実践の系譜やそれを支える思想について論文・本を書いてはきましたが、きちんと話す機会を多くは持ってきませんでした。ワークショップについて話してほしいと言われた際、まずリクエストされるのは「デザインのしかた」であり、その次によく聞かれるのが「評価のしかた」です。

しかし、個々のワークショップを「これまで」に位置づけた上で、「これから」を捉えていくことが重要なのではないかと、私は常々思っています。そして、これこそが、評価の本質であるとも思うのです。

今回は、NPOドネルモ主催にて福岡各地で行われてきた「地域デザインの学校」というプロジェクトを事例とします。それは「これまで」とどのような関連を持ち、「これから」どのような展開がありうるのか、できるだけ具体に寄り添ってお話してみたいと思います。事例を通じて、こういった活動の可能性と評価方法についても実践的な議論ができればと楽しみにしております。告知期間は短くなっておりますが、関心のある方はどうぞお越しください。

■日時 2017年8月25日(金)19時~21時
■場所 福岡市内(後日、ご連絡いたします)
■参加方法 参加費は無料です。申し込みアドレスができるまでは、件名「8月25日研究会申し込み」とし、お名前、連絡先、ご所属、どこで情報を入手されたかをご記入の上、下記URL(Contact)から送信してください。追って会場詳細ご案内をいたします。

Contact

■内容
①はじめに:趣旨説明
②話題提供
・ドネルモから:「地域デザインの学校」と手法
・森から:ワークショップのこれまでとこれから
     「地域デザインの学校」の位置づけ
③来場者との対話
・「地域デザインの学校」卒業生や活動者から
・会場からの質疑応答

【ゲストプロフィール】
森玲奈(もり・れいな)
帝京大学学修・研究支援センター講師。博士(学際情報学)。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ・カフェイベント・プロジェクト型学習の研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。2008年度日本教育工学会研究奨励賞受賞、2010年度日本教育工学会論文賞受賞。主な著作に『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)、『ラーニングフルエイジング:超高齢社会における学びの可能性』(共著、ミネルヴァ書房)、『ワークショップデザイン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)などがある。個人HP:http://harinezuminomori.net/

【主催】
NPO法人ドネルモ
http://donnerlemot.com/