森玲奈のウェブサイト|はりねずみの道具箱

ワークショップ

【9/22開催|京都】「ライフデザイン・ワークショップ」

就活を考えている方。働き盛りの方。子育てまっさかりの方。
今までとちょっと違う冒険をしてみたい方。人生の転機にある方。将来に不安がある方。

土曜日の昼下がりに、少し自分の人生を俯瞰してみませんか?
「ライフデザイン・ワークショップ」では、スタンフォード大学で実践されている講座「ライフデザイン」を参考にしながら、短い時間で体験していただけるようリデザインしたプログラムを実施します。

お茶を飲みながら、和やかな雰囲気でおしゃべりしましょう。
どうぞお気軽にお越しください。

■実施日    2018年9月22日(土)13:30~17:00(13:00 開場)
■実施場所   京都外国語大学 4号館4階443教室
http://www.kufs.ac.jp/access/index.html
■参加費    無料
■参加条件   大学生以上どなたでも
■申込締切   9月14日(金)24:00(先着順。定員に達した場合早く締め切る可能性があります。)

■申込み 
下記URLからフォームに進み、入力してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdCr88CuykW98XgP25KX_xVexXi17rRVvU-MadsVMWJ3B0HzQ/viewform?usp=pp_url

■お問い合わせ
下記URLからお問い合わせください。
http://harinezuminomori.net/contact

■留意点
このワークショップは、ミライカレッジと帝京大学森玲奈が共同研究を進めるワークショップです。参加費は無料になりますが、当日、撮影・録音等記録への承諾とアンケートにお答えいただくことが参加条件になります。ワークショップの会場風景写真は公開される可能性がございますが、アンケートのご回答並びに録音は、本プログラムの改善と研究にのみ活用され、個人を特定できる形で公開することはありません。

■ファシリテーター
森 玲奈(もり・れいな)
学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップやカフェイベントの研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。帝京大学学修・研究支援センター准教授。東京大学大学院情報学環客員研究員。博士(学際情報学)。1977年12月東京都杉並区生まれ。主な著作に『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)、『ラーニングフルエイジング:超高齢社会における学びの可能性』(編著、ミネルヴァ書房)、『ワークショップデザイン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)などがある。

 

【8月25日福岡開催】研究会「学びとアクションが生まれる『場』を考える:『地域デザインの学校』を事例として

今回、森玲奈は福岡にて、研究会で話題提供することになりました。

実は今まで、私は、ワークショップ実践の系譜やそれを支える思想について論文・本を書いてはきましたが、きちんと話す機会を多くは持ってきませんでした。ワークショップについて話してほしいと言われた際、まずリクエストされるのは「デザインのしかた」であり、その次によく聞かれるのが「評価のしかた」です。

しかし、個々のワークショップを「これまで」に位置づけた上で、「これから」を捉えていくことが重要なのではないかと、私は常々思っています。そして、これこそが、評価の本質であるとも思うのです。

今回は、NPOドネルモ主催にて福岡各地で行われてきた「地域デザインの学校」というプロジェクトを事例とします。それは「これまで」とどのような関連を持ち、「これから」どのような展開がありうるのか、できるだけ具体に寄り添ってお話してみたいと思います。事例を通じて、こういった活動の可能性と評価方法についても実践的な議論ができればと楽しみにしております。告知期間は短くなっておりますが、関心のある方はどうぞお越しください。

■日時 2017年8月25日(金)19時~21時
■場所 福岡市内(後日、ご連絡いたします)
■参加方法 参加費は無料です。申し込みアドレスができるまでは、件名「8月25日研究会申し込み」とし、お名前、連絡先、ご所属、どこで情報を入手されたかをご記入の上、下記URL(Contact)から送信してください。追って会場詳細ご案内をいたします。

Contact

■内容
①はじめに:趣旨説明
②話題提供
・ドネルモから:「地域デザインの学校」と手法
・森から:ワークショップのこれまでとこれから
     「地域デザインの学校」の位置づけ
③来場者との対話
・「地域デザインの学校」卒業生や活動者から
・会場からの質疑応答

【ゲストプロフィール】
森玲奈(もり・れいな)
帝京大学学修・研究支援センター講師。博士(学際情報学)。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ・カフェイベント・プロジェクト型学習の研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。2008年度日本教育工学会研究奨励賞受賞、2010年度日本教育工学会論文賞受賞。主な著作に『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)、『ラーニングフルエイジング:超高齢社会における学びの可能性』(共著、ミネルヴァ書房)、『ワークショップデザイン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)などがある。個人HP:http://harinezuminomori.net/

【主催】
NPO法人ドネルモ
http://donnerlemot.com/

【9/2開催|参加者募集】 Educe Cafe 「子どもたちとアーティストが移動してひらく社会」

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今回のEduce Cafeでは、アーティストの中島佑太さんをゲストにお招きします。

中島さんは、群馬県前橋市にある私立幼稚園を活動拠点の1つにし、ワークショップを通じて社会とアートをつないで来られました。今回は、5年間に渡る幼稚園での実践で、幼稚園児、アーティスト、先生、保護者それぞれがどのように変化したのか、そしてそこからどのような新しい展開が生まれてきたのか、アーティストの視点からお聞きします。
飲み物を片手に、皆様と一緒に楽しく学ぶ場にしたいと考えています。
お気軽にご参加ください。

■ゲスト
中島 佑太(NAKAJIMA Yuta)
アーティスト。1985年群馬県出身。2008年東京芸術大学美術学部卒業。
どこか遠くの国で起こっているように見える社会の問題や課題を、家庭などの身近な環境に重ね、合意形成を目指す遊びに置き換えてみるワークショップを展開している。大学在学中に地域アートプロジェクトに触れる。以後、社会とアートのつなぎ目としてのワークショップを独学で探求する。子どもを通して見る社会の課題や、アーティストの社会的役割の拡張に関心を持つ。近年は、私立幼稚園(前橋)を活動拠点の1つにし、子どもたちと遊んだり蹴られたり移動したりする活動もしながら、国内外でアートプロジェクトやワークショップを企画・実施している。活動モットーは「1人でやらない」。
HP:http://nakajimayuta.net/
中島佑太のワークショップ:https://www.facebook.com/joyfulnakajima

■ホスト
森玲奈(MORI Reina)
帝京大学高等教育開発センター講師。博士(学際情報学)。
学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、生涯学習に関する研究と実践を続けている。単著『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著/ひつじ書房)、共著『ワークショップデザイン論:創ることで学ぶ』(慶應義塾大学出版会)などがある。2008年度日本教育工学会研究奨励賞受賞。2010年度日本教育工学会論文賞受賞。NPO法人 Educe Technologies理事。
HP:http://www.harinezuminomori.net/
<ラーニングフルエイジング>プロジェクト:http://learningful-ageing.jp/

■日時:2016年9月2日(金) 18時~20時

■場所:東京大学 情報学環・福武ホール スタジオ1

http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

都営大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩7分 東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩8分

東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩20分 東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩10分

■定員:20名

■参加費:2000円(飲み物と軽食こみ)

※学生の皆様へ・・

今回、学生会費は設けておりませんが、ボランティアスタッフを数名募集しております。その場合、事前の会場設営等、簡単なお仕事をしていただきますが、参加費無料になります。スタッフには人数制限がございますので、「スタッフ希望」と明記の上、ご連絡ください。

■ 参加方法: 下記フォームに必要事項をお書き込みいただき

educecafe【アットマーク】gmail.com

(お手数ですが【アットマーク】を@に変換お願いいたします)

までメールにてご連絡ください。

〆ココカラ=======================================

参加申し込みフォーム

educecafe【アットマーク】gmail.comまで 8月25日(木)までにお申し込み下さい

人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。

Educe Cafe (9/2) に申し込みます。

氏名:

フリガナ:

所属:

メールアドレス:

この情報をお知りになったきっかけ:

ご興味をもたれた理由などありましたらお願いします:

〆ココマデ======================================

■主催

NPO法人 Educe Technologies

■企画

帝京大学高等教育開発センター講師 森玲奈

【8/25・26 開催|参加者募集】 日本語教育学会 夏季集中研修「ワークショップデザイン入門 -自立した企画者になるために-」

 「ワークショップ」は参加体験型学習の一手法として注目され、近年、多様な教育現場や研修で実施されています。自分の教育実践において、学びをよりアクティブに、より深いものにするために、ワークショップの技法を取り入れたいと思っている方、あるいは、効果的なワークショップのデザインについて学びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。本研修では、「ワークショップ入門」と題して、2日間でワークショップの企画立案を行います。本研修では、ワークショップを、「他者との相互作用の中で何かを創りながら学ぶ学校外での参加型学習活動」と定義します。
 1日目は、ワークショップ体験やワークショップの諸特徴の理解のための講義を経て、参加者それぞれの教育現場での問題意識や関心を題材に、個人でコンセプトを立案します。2日目は参加者が協働でワークショップを企画し、そのデザインに対して他者評価及び自己評価を行います。今回は、参加者の人数を限定し、講師からの講評を個別に受けながら、おのおのの教育実践に活用できるスキルを学びます。

詳細はこちら http://www.nkg.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/2016summer.pdf

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日時: 2016年8月25日(木) 10:00-16:30
    2016年8月26日(金) 10:00-16:00
会場: 東京大学 駒場キャンパス KOMCEE West K303 地図・アクセス
講師: 森 玲奈(もりれいな)氏(帝京大学高等教育開発センター)
コーディネーター: 高橋薫,ヤン・ジョンヨン,保坂敏子(教師研修委員)
対象:自分の教育現場でワークショップの企画立案をしなければならない方。
応募の条件: 2日間全日程参加できる方。
定員: 25名(先着順)
受講料: 一般30,000円/会員20,000円 (昼食弁当付)
参考文献:
山内祐平・森玲奈・安斎勇樹(2013)「ワークショップデザイン論―創ることで学ぶ」慶應義塾大学出版会
内容: 予定のため変更することがあります。
◆スケジュール
1日目 10:00~16:00
10:00〜11:20 講師紹介・趣旨説明・ワークショップ体験
11:20〜12:00 ワークショップの企画と運営(講義)
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜14:00 ワークショップコンセプト立案実習(個人)
14:00〜16:00 ワークショップコンセプト発表・講師講評・質疑
16:00〜16:30 関心の近い方同士でグルーピング・ディスカッション
2日目
10:00〜12:00 ワークショップ企画作成(グループ)
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜15:00 ワークショップ企画案発表(グループ、コンペティッション形式)
15:00〜16:00 ワークショップの評価(講義)・リフレクション・質疑

■講師からのメッセージ
最近何かと話題になることが多い「ワークショップ」、参加するだけではなく企画・運営・評価する中で、実践者自身が学ぶことの多い活動です。今回の研修では、皆様が今後ワークショップを活用されたいシーンについて伺い、それぞれのフィールドで活かせるような考え方や技術を学べるよう配慮します。皆様とお会いできることを楽しみにしています。

■講師プロフィール:森 玲奈(もり・れいな)
帝京大学高等教育開発センター講師。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学、 東京大学大学院情報学環特任助教を経て現職。博士(学際情報学)。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ・カフェイベント・プロジェクト型学習の研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。2008年度日本教育工学会研究奨励賞受賞、2010年度日本教育工学会論文賞受賞。主な著作に『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)、『教育工学研究の方法』(共著、ミネルヴァ書房)、『ワークショップデザイン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)などがある。

お申し込み詳細はこちらから http://www.nkg.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/2016summer.pdf

【参加者募集】第14回ラーニングフルエイジング研究会「多世代で共に創る学習プログラムのデザイン」

<ラーニングフルエイジング>プロジェクトは、これまで東京で研究会を開催してきました。この度、初めて東京を離れ、京都で研究会を開催します。

第14回にあたる今回は、統括を務めます森玲奈(帝京大学高等教育開発センター講師)が、現在取り組んでいる研究「多世代で共に創る学習プログラムのデザインの検討」を中心に、実践や調査の成果を報告します。
森は、2013年から<ラーニングフルエイジング>プロジェクトを始めました。その中で、国内外、様々な生涯学習の場を視察してきました。その視察も踏まえ、2015年、JST社会技術開発センターの「持続可能な多世代共創社会のデザイン」(https://www.ristex.jp/i-gene/index.html)という領域で、現在、東京都日野市にある百草団地をフィールドとし、大学生〜80代の方までの間でもまれながら、多世代共創型学習プログラム(ワークショップ)の開発に向けて研究しています。RISTEXのプロジェクト企画調査として採択されて現在に至る中で、沢山の市民、実践者、そして異分野の研究者から刺激を受けました。今回は、このプロジェクトの中で、これまで見てきたこと、考えたことをお話します。年度末のお忙しい時期に恐縮ではございますが、お申し込みをお待ちしております。

■登壇者プロフィール
森玲奈(もり・れいな)
帝京大学高等教育開発センター講師/東京大学大学院情報学環客員研究員。
東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環特任助教を経て現職。博士(学際情報学)。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ・カフェイベント・問題解決型学習(PBL)の研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。主な著作は『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)など。
個人HP:http://harinezuminomori.net/
<ラーニングフルエイジング>プロジェクトHP:http://learningful-ageing.jp/

■<ラーニングフルエイジング>プロジェクトとは?
現在、日本の平均寿命は世界一の水準にあります。そして、少子化により、歴史上経験したことのない速さで超高齢社会を迎えました。本プロジェクトでは、エイジング(個人の加齢、社会の高齢化)に関する諸問題を、生涯学習の課題として捉え、研究・実践を行うことを目的としています。人間を死ぬまで学び続ける存在として捉え、揺りかごから墓場まで学び続ける社会について、生涯学習と他領域とのクロスオーバーで研究・実践を進めます。多世代が共生すること、一人でいるより誰かといることが沢山の学びを生み出すエンジンになる。学び溢れる「ラーニングフルな社会」を創るというビジョンに向け、真摯に取り組んでいけたらと考えています。

■日時:2016年3月16日(水)19:00-21:00
■場所:鍵屋荘(京都市内)
https://www.facebook.com/kagiyaso/timeline
地下鉄五条駅から徒歩5分
※来訪型シェアスペースのため参加希望者のみ場所詳細をお知らせします。
■定員:20名(先着)
■参加費:無料
■お申込み方法
お名前・ご所属・連絡先・参加を希望された理由 をお書きいただき、下記メールアドレスまでご連絡ください。
learningful.ageing[at]gmail.com
(※[at]を@に変えてお送りください)
■お申込み締切
2016年3月8日(火)
■お問い合わせ先
ラーニングフルエイジング研究会 運営事務局(河田承子/聖心女子大学大学院)
Mail: (※[at]を@に変えてお送りください)
learningful.ageing[at]gmail.com

■企画責任者:森玲奈/帝京大学高等教育開発センター講師・東京大学大学院情報学環客員研究員

■企画協力者:村上正行/京都外国語大学マルチメディア教育研究センター教授

 

【参加者募集】セルフポートレートワークショップ

写真家の栗原論さんをゲストにむかえて、 自分のタイミングでシャッターをきるセルフポートレートとプロが撮影するポートレートの撮影会を行います。 自分を客観的に見ると新しい発見があるもの。 1人やグループで撮ったりしながら、色々な視点から撮影した写真を見比べて、みんなでセルフポートレートを楽しみましょう。

■日時
2016年2月24日(水)14時〜16時

■場所
帝京大学八王子キャンパスソラティオスクエア3階アカデミックラウンジ
*22階建ての建物が、目印となります。
キャンパスマップ http://www.teikyo-u.ac.jp/hachioji/ssc/map/

■ゲスト
栗原論(くりはら・おさむ)
1981年京都市生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。2010年 写真家四人で4×5 (SHI NO GO)を立ち上げる。エディトリアル、広告、CDジャケットなど多岐にわたって活動中。スナップショットの集積が生み出す運動性に興味を持ち続け、制作を続ける。

■ファシリテーター
大西景子(おおにし・けいこ)
英国ノッティンガムトレント大学より武蔵野美術大学芸術文学科に編入。卒業後、国立西洋美術館にて対話式鑑賞法の研究、鑑賞補助ツール”びじゅつーる”開発に携わる。株式会社CSKホールディングスに入社。こどもを対象としたワークショップ、キットの開発を行う。独立後、2008年SODA design researchを設立。イベント企画、ワークショップデザイン、ラーニングキット開発に関わりながら箱のお店のBOX&NEEDLEをオープンさせる。

■参加費:無料

■お申込み方法:
お名前・ご連絡先・所属と「セルフポートレートワークショップ」参加希望と明記して頂き、
learningful.ageing◎gmail.com
までご連絡ください。
(◎を@に変えてお送りください)

■アクセス
•京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」からバス(桜87)で13分
•京王線「高幡不動駅」からバス(高23)で10分
•京王相模原「京王多摩センター駅」/小田急多摩線「小田急多摩センター駅」からバス(多4)で14分
https://www.teikyo-u.ac.jp/access/hachioji.html

本ワークショップは、JST-RISTEX「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域 平成27年度採択プロジェクト企画調査「多世代で共に創る学習プログラム開発の検討」(研究代表者:森 玲奈 帝京大学高等教育開発センター 講師)の一環として開催します。

【参加者募集】ラーニングフルエイジング研究会 「学びあふれる社会のために、芸術文化活動ができること」

<ラーニングフルエイジング>プロジェクトでは、年度末最後の研究会として、音楽を通して人々の生活を豊かにすることを目指し、子どもから高齢者まで様々な教育プログラムを展開している英国のオーケストラ「マンチェスター・カメラータ」からニック・ポンシロさんをお招きし、研究会「学びあふれる社会のために、芸術文化活動ができること」を行うことといたしました。
研究会主催者自身が昨夏マンチェスターに赴き、ワークショップを見てまいりまして、実践のみならず組織運営や評価方法、ファンドレイジングに至るまで、興味深い点が多かったため、日本の多くの方に活動を紹介し議論を深められればと考え、今回の企画に至りました。今回は東京大学教育学研究科の新藤浩伸講師、岡田猛教授にもお越しいただき、お2人にもご研究についてお話いただいた上、フロアの皆様とディスカッションしていければと思っています。同時通訳ございますので、ご関心あるかた、どうぞお越しください。(企画者:森 玲奈)

■  概要
日時 2016年2月16日(火) 18時~20時30分
場所 東京大学大学院 情報学環・福武ホール 地下2階スタジオ1
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
参加費無料

■プログラム
●開催主旨:「<ラーニングフルエイジング>と芸術活動」
森玲奈(帝京大学高等教育開発センター講師)

●話題提供1:「英国のオーケストラによる音楽教育」
ニック・ポンシロ(マンチェスター・カメラータ ラーニング&パーティシペーション部門長)

●話題提供2:「大人の学びと文化の発展」
新藤浩伸(東京大学大学院教育学研究科講師)

●話題提供3:「表現を楽しむ人生を送るには」
岡田猛 (東京大学大学院教育学研究科教授/大学院情報学環兼担)

●質疑応答・総括討論

 

■お申し込み(先着順)
こちらのフォームからお申し込みください
http://goo.gl/forms/beRfJ1n6HK

■マンチェスター・カメラータ
1972年に創立されたマンチェスター・カメラータは、トップクラスの音楽家によるダイナミックなパフォーマンスに加え、音楽によって人間性、社会性を育む先駆的なラーニング&パーティシペーションプログラムで知られる英国有数の室内管弦楽団。音楽を通して次世代の育成やコラボレーション、自閉症児や認知症の人々の生活の質の向上を目的としたプログラムなど、さまざまな方法でコミュニティの結び付きを深める活動を展開している。
http://www.manchestercamerata.co.uk/

■登壇者プロフィール
ニック・ポンシロ(マンチェスター・カメラータ ラーニング&パーティシペーション部門長)
2008年よりプロジェクト・マネージャー、2010年より現職。コミュニティにおける楽団の活動の総責任者となる。国民保健サービス・ノースウェスト研究開発 部門(NHS Northwest R&D)のメンバーであり、マンチェスターの音楽教育ハブ(Manchester Music Education Hub:通称My Hub)の戦略委員会の一員でもある。

新藤浩伸(しんどう・ひろのぶ)東京大学大学院教育学研究科講師。表現・文化活動を中心とした生涯学習と、その活動が行われる場所について研究している。主な著作に『公会堂と民衆の近代歴史が演出された舞台空間』(単著、東京大学出版会)、『表現・文化活動の社会教育学生活のなかで感性と知性を育む』(共著、学文社)『触発するミュージアム』(編著、あいり出版、近刊)、『成人教育と文化の発展』(監訳、東洋館出版社、近刊)など。

岡田猛(おかだ・たけし) 東京大学大学院教育学研究科教授/大学院情報学環兼担。認知科学・心理学の観点から芸術の創造性を研究している。芸術家の創作活動のフィールドワークや心理実験,大学やミュージアムので芸術教育支援等に関する研究プロジェクトが進行中。最近の編著に,「触発するミュージアム:文化的公共空間の新たな可能性を求めて」(あいり出版,近日公刊)等。

森玲奈(もり・れいな)帝京大学高等教育開発センター講師/東京大学大学院情報学環客員研究員。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ・カフェイベント・PBLの研究を中心に、生涯学習に関する研究と実践を続けている。主な著作に『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)、『ワークショップデザイン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)などがある。

■<ラーニングフルエイジング>プロジェクトとは
本プロジェクトでは、エイジング(個人の加齢、社会の高齢化)に関する諸問題を、生涯学習の課題として捉え、研究・実践を行うことを目的としています。 人間を死ぬまで学び続ける存在として捉え、揺りかごから墓場まで学び続ける社会について、生涯学習と他領域とのクロスオーバーで研究・実践を進めています。http://learningful-ageing.jp/

■共催
東京大学大学院 情報学環福武ホール
NPO法人 Educe Technologies http://www.educetech.org/
RISTEX 社会技術研究開発センター https://www.ristex.jp/
ブリティッシュ・カウンシル https://www.britishcouncil.or.jp

■備考
本ワークショップは、JST-RISTEX「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域 平成27年度採択プロジェクト企画調査「多世代で共に創る学習プログラム開発の検討」(研究代表者:森 玲奈 帝京大学高等教育開発センター 講師)の一環として開催します。
記録のため撮影・録音をさせていただきますことをご了解ください。

【参加者募集】Edu-Lab Meeting ワークショップとはなにか?

「Edu-Lab Meeting ワークショップとはなにか?」は、2016年1月16日23時18分をもちまして定員に達しました。ありがとうございました。当日会場にてお待ちしております。

 

 ワークショップが私たちの主体的な学びを誘発する方法論として注目されて以降、学校でも、大学でも、会社でも、ミュージアムでも、‘ワークショップ流行り’が 続いています。一方で、どこに行ってもワークショップをさせられる私たち。‘ワークショップ疲れ’を起こしている方もいるのではないでしょうか。

そもそも、ワークショップとは何なのでしょう。なぜ現代社会においてこんなにも求められているのでしょう。ワークショップがもたらす「効果」とは、果たして 何なのでしょう。このような、ワークショップに関するさまざまな問いについて、皆さんと一緒に議論してみたいと思い、今回の研究会を企画しました。

 報告者として、生涯学習という視点からワークショップ実践者の活動を国内外で追ってきた森玲奈と、大学教育においてワークショップを実践しつつ「参加体験」 の思想的基盤について考えてきた長谷川一が登壇します。また、討論者には、ワークショップ研究や実践においてそれぞれ豊富な経験を持つ安斎勇樹と土屋祐子 を迎えます。ワークショップとは何かについて、ざっくばらんに、しかし同時に本質的なところにまで踏み込んで、フロアのみなさんと活発な意見交換をしたい と思います。

(企画者:森玲奈・村田麻里子)

 

■  概要

日時 2016年2月10日(水) 18時~20時(終了後、懇親会あり)

場所 東京大学大学院 情報学環・福武ホール 地下2階スタジオ1

http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/

 

報告者:森玲奈(帝京大学)

    長谷川一(明治学院大学)

討論者:安斎勇樹(東京大学大学院)

    土屋祐子(広島経済大学)

司会:村田麻里子(関西大学)

 

■  申し込み(参加費無料・先着順)

件名「Edu-Lab Meeting 申し込み」として氏名・所属・連絡先を下記アドレスにお送りください。

edulab.meeting【アット】gmail.com

(【アット】を@に変換して送信してください。)

 

■登壇者プロフィール

 

森玲奈(もり・れいな)

帝京大学高等教育開発センター講師/東京大学大学院情報学環客員研究員。学び続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、生涯学習に関する研究と実践を続ける。主な著作に『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、ひつじ書房)、『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著、慶應義塾大学出版会)など。

 

長谷川一(はせがわ・はじめ)

明治学院大学文学部芸術学科教授。メディア論、メディア思想、文化社会学。「参加体験」という観点から、テクノロジーの浸透した現代社会の日常性について考 えている。主な著書『ディズニーランド化する社会で希望はいかに語りうるか』(単著、慶應義塾大学出版会)、『アトラクションの日常』(単著、河出書房新 社)、『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』(共編著、三省堂)ほか。

 

安斎勇樹(あんざい・ゆうき)

東 京大学大学院情報学環特任助教。商品開発、人材育成、組織開発などの産学連携プロジェクトに取り組みながら、ワークショップの実践と評価の方法について研 究している。主な著作に『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(単著、藝術学舎)、『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』 (共著・慶応義塾大学出版会)など。

 

土屋祐子(つちや・ゆうこ)

広島経済大学経済学部准教授。メディア論に基づくメディア・リテラシーの実践と理論について研究している。デジタルストーリーテリングなど新しいメディア表現を検討しつつ、地域をフィールドとした制作ワークショップに取り組む。主な著作に『現代地域メディア論』(共著、日本評論社)、『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』(共著、三省堂)など。

 

村田麻里子(むらた・まりこ)

関 西大学社会学部教授。メディアとしてのミュージアムが研究テーマ。ミュージアムや大学で、メディア・リテラシーのワークショップを複数手掛ける。主著に 『思想としてのミュージアム-ものと空間のメディア論』(単著、人文書院)、『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』(共編著、三省堂)な ど。

 

■  Edu-Lab Meetingとは

学びにあふれた社会をめざし、フォーマル学習/インフォーマル学習を架橋する実践/研究について議論する研究会です。

■  主催: NPO法人 Educe Technologies 

 ■  協力:JST−RISTEX

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